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IPX6規格の防水性とは?

January 19 2024

IPX6規格の防水性とは?
IPX6規格の防水性とは?

「防水」という言葉は、とても多く使われています。

だからこそ、Matadorでは、「防水性」を全く新しい、第三者認証のレベルに引き上げています。

IPX6は、IPコード(International Protection)のバリエーションの1つで、水と粉塵の両方からの保護を等級で分類します。

 

I - Ingress(侵入)

P - Protection(保護)

X - 粉塵テストは省略している

6 - レベル6までの水分の保護をテスト済

 

なぜレベル6の防水性なのか?
レベル 6 の防水性は、アウトドア用にデザインされた防水バッグの現実的な基準に最も近いため、テスト対象として選択した特定の防水性レベルです。

レベル6は、”いかなる方向からの爆噴長でも浸水の影響を受けません”。
レベル 6 の保護力をテストするために、第三者機関が実際の製品に強力なジェット噴射で、毎分100リットル、15psi以上の圧力で全方向から3分以上を噴射させます。

すなわち、IPX6は極めて防水性が高く、風雨や滝にさらされても水が浸入しないと言えます。

一方でIPX7等級では、指定された時間水没することを意図して設計された製品に対する分類で、一定の時間水没させても内部に水が浸入しないことを表します。

Matadorでは、IPX6を満たした製品を「防水(waterproof)」として、それ以下を「耐水(water resistant)」と区別しています。

適切な道具を揃えるには、まず明確な情報を伝えることから始まると考えていますので、ここに記します。
各製品の素材や仕様についても同じことが言えます。
縫い目をつなぐ糸の種類に至るまで、私たちはユーザーにできるだけ多くの情報を提供することを心がけています。