ありふれた石鹸ケースとはひと味違います

フラットパックソープバーケースが、2021年のPopular Mechanics誌の「Best Gear of the Year」に選ばれ、CarryologyのCarry Awards で「Best Accessories」を受賞できたのには理由があります。

私たちのユーザーはこれを「スペース・マジック」と表現しています。まさかソープバーケースが受賞し、絶賛されるとは......！
固形石鹸を持ち運ぶことは、長い間難しいことでした。
今までのプラスティック製石鹸ケースではスペースを取り過ぎたり、ジッパー付きポリ袋では中に残った水分で石鹸がべたついたままになりました。
ちょっとした悩みのようですが固形石鹸を愛用している人たちなら、そしてよく旅行をする人なら、この問題はなかなか悩ましいものでした。

フラットパックソープバーケースは、この２つの問題を解決するために開発されました。
もちろん、ケースは超軽量でコンパクト。その上、ロールトップタイプで生地も防水加工なので、ケース内部に水が浸入することはありません。

それでは、結局、中の石鹸はべたついたままということですか？
それは違います！　生地には、「Dry-Through™テクノロジー」を施しています。これは、内側からの水蒸気を通すよう多孔質ですが、水を通すよりは小さい穴になっている画期的な機能です。
入浴後、石鹸についた水分は、ケース内部で水蒸気となり、蒸発し外部へ放出されていきます。

他の荷物は濡れないのですか？
水分は、気体として放出されるため、まわりには最低限の湿度を与えるだけで、まわりの荷物が濡れることはありません。
その上、ケース内部はつるつるした素材でコーティングされているため、石鹸の粒子そのものが蒸発するのを防いでくれるのです。

その結果？
使った後に濡れた石鹸をフラットパックソープバーケースに入れ、翌日また入浴するころには、石鹸がカラカラに乾いていることでしょう。
石鹸が乾く時間は、その時の湿度などの環境によって変わります。コロラド州のような乾燥した場所では数時間で乾きますが、熱帯のジャングルでは、15～20時間はかかるかもしれません。

最も売れている製品の秘密は、考え抜かれた素材と科学にあります。